本日はエスプレッソについて、コーヒーマイスターの鈴木雅人さん(以下“鈴”)にお伺いします。
IKKO)さて鈴さん、本日はお越し頂きありがとうございます!
鈴)いえいえ、こちらこそ招いて頂いて光栄です!
IKKO)早速なんですが、鈴さんとエスプレッソの出会いについて教えて下さい。
鈴)僕もIKKOさんと同じように、出会いはイタリアです。特にローマで初めて飲んだエスプレッソは今でも忘れられません。
IKKO)ローマのエスプレッソは本当に味わい深いですよね。僕は初めてエスプレッソを飲んだのはミラノですけど(笑)
鈴)ミラノ!(笑) 初めてエスプレッソを見たときって、結構衝撃的じゃなかったですか?
IKKO)ちっちゃ!って感じ?(笑)
鈴)そう!(笑)テキーラをグイって飲むみたいな!(笑)
IKKO)むこうの人ってみんなグイってのんですぐ帰りますもんね(笑)
鈴)エスプレッソって、むこうではすごくカジュアル。着飾らないんだけど洒落てる。
IKKO)日本ではどこかとっつきにくいイメージがありますね。
鈴)全然そんなことないのにね。日本のエスプレッソ文化には二面性があるように思う。
IKKO)二面性とは?
鈴)やっぱりこっちでは着飾るものという側面もある。モード的な?でも馴れ親しんだ人にとっては至ってカジュアル。
IKKO)なるほど。深いですね。
鈴)カッコつけるモードとラフなストリートがクロスするのが日本でのエスプレッソ文化ですね、共存してる。それも絶妙なバランスで。
IKKO)鈴さんはどんな時にエスプレッソを飲みますか?
鈴)ん〜、常に飲んでます!(笑) 僕にとってはお茶と同じですよ。でも気持ちを切り替えたい時は意識して飲むようにしてます。即効性があって助かってます(笑)
IKKO)わかります。エスプレッソを飲むと、真夜中の高速を120㎞で走る感覚を感じることができる。
IKKO)ところで鈴さんのカフェでもすごく人気メニューみたいですね!
鈴)京都ではだいぶエスプレッソを飲む文化が浸透してきてる気がします。勝手に気負ってるだけなんですけどね(笑)
IKKO)今日はありがとうございました!
鈴)いえいえ、恐縮です!
ps.また同窓会があるみたいですが、まだ誘われてません。
クリモトコウイチ(IKKO)
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